こんにちは、製造業・技術系ライターのあいです。
・Webライターがクラウドソーシングを使うのってどうなんだろう?
・副業でクラウドソーシングを使いたいけど、どこが良いんだろう?
・穴場のクラウドソーシングってないかな?
副業やフリーランスのWebライターにとって、仕事を得る有効な手段となるクラウドソーシング。
でも、たくさんあるし、どこに登録すれば良いかわかりませんよね。
そこで本記事では、現役ライターがおすすめする穴場クラウドソーシングとして解説していきます。
まず登録すべきクラウドソーシング
まず、以下の大手クラウドソーシング・マッチングサイトには登録しておきましょう。
案件数が圧倒的に多いですし、登録してのぞいてみると、どんな依頼内容が多いのかがわかり、自分に必要なスキルがわかってきます。
クラウドワークス
クラウドソーシング「ランサーズ」…ライター案件が多い。
ココナラ
Webライターとして、仕事の内容を知り、実績を積むには上記のクラウドソーシングで十分かと思います。
ただし、デメリットとして単価が低めな案件が多い・手数料が高い(15〜20%)といったことが挙げられます。なので、今回は穴場クラウドソーシングとして他のサービスを次の章で紹介していきますね!
現役ライターおすすめ穴場クラウドソーシング
続いて、Webライターの穴場クラウドソーシングを紹介します!
1. クラウディア
運営元 | 株式会社エムフロ |
会員数 | 100万人以上 |
公式サイト | https://www.craudia.com/ |
Craudia(クラウディア)は、その手数料の安さが特徴。クラウドワークスやランサーズが手数料5~20%なのに対して、Craudia(クラウディア)は手数料3〜15%です。
5万円までは15%かかるのですが、料金が上がるとその額に応じて手数料が変動する制度になっています。
ライティングの案件がすごく多いわけではないですが、比較的高単価なものが多い印象です。
・YouTube動画の台本作成 50,000〜100,000円/本
・取材記事の執筆 10,000円
・地域情報サイトのライター募集 〜50,000円
\登録は無料/
2. Bizseek(ビズシーク)
運営元 | 株式会社ビズシーク |
会員数 | 約1,000名 |
公式サイト | https://www.bizseek.jp/ |
会員数をみると、大手のクラウドワークスやランサーズと比較して少ないですよね。ただ、5%~10%と手数料は業界最安レベル。
案件の母数は少ないですが、珍しい仕事内容もあったりします。
・節約をテーマにした記事執筆 5,000円〜10,000円
・ご当地グルメについての記事 5,000円〜10,000円
3. WEBLANCE
運営元 | WEBBOX 合同会社 |
会員数 | 不明 |
公式サイト | https://web-box.co.jp/freelance/# |
なんと、WEBLANCE(ウェブランス)
さらに、登録するだけでフリーランスを採用したい企業から直接連絡が届くというのが特徴です。ポートフォリオページも簡単に作成できるので、ポートフォリオの提出を求められた際に活用できます。
まだスタートしたばかりのサービスなので、案件は少なめですが、今のうちに登録しておくのがおすすめ。
一般事務兼WEBメディアの運営 時給制
\登録して待つだけ/
Webライターがクラウドソーシングで稼ぐための重要ポイント3つ
クラウドソーシングに登録しても、稼げなければ意味がないですよね。それでは、クラウドソーシングで稼ぐために必要なポイントをお伝えします。
1. 実績を積む
実績がゼロだと、高単価の案件を受注しづらい状況と言えます。お客様から依頼されることもほとんどないでしょう。
なので、初めは小さなところから実績を積んでいきましょう。
・執筆するジャンルは絞る(大まかでもOK)
・初めは低単価でも積極的に仕事をこなす
・低単価すぎるものは不要(文字単価0.5円未満など)
自分がWebライターとして今後執筆していきたいジャンルに絞って、応募してみてください。
初めは単価が低くても仕方ないですが、あまりに低単価すぎるものはやめておきましょう。搾取されて終わってしまい、Webライターとしてのモチベーションが下がってしまいます。
2. 提案内容はしっかり練る
案件に応募する際、クライアントに提案分を送ることになります。
提案文は、テンプレートではなく、毎回きちんと考えて送るのが良いです。一例として、私が実際に送って採用された提案文をのせておきます!
〇〇様
初めまして、フリーランスWebライターの▲▲と申します。
今回のお仕事内容に大変興味があり、応募させて頂きます。
本件と似たジャンルの執筆実績もありますので、ぜひお任せ頂きたいです。
実際の執筆事例は以下になります。
ーーーーー
必要時には、構成から企画することも可能です。
リモートミーティングでの打合せ形式も問題ございません。
【自己紹介】
経歴と簡単な自己紹介を載せる。
【執筆実績】
ーーーー
【スキル】
・HTML
・CSS
・STUDIO
・WIX
・Jimdo
・WordPress
・Photoshop
ぜひ、ご検討頂けますと幸いです。
何卒よろしくお願い致します。
3. 指名されるスキルを身につける
クラウドソーシングには、基本的に以下の3種類の受注形式があります。
①募集されている案件に応募
②コンペ形式の案件に参加
③企業側からのスカウト
中でも、③の企業側からの直接スカウトがもらえるようになると、高単価かつ継続案件にもなりやすいです。
直接スカウトがもらえるようになるには、以下のことを気をつけましょう。
★専門性を身につける
→資格の取得も視野に入れてみて!
★プロフィールを充実させる
→経歴・保有スキル・実績を載せておきましょう。
★実績を積む
→クライアントとのやりとりは丁寧に!評価につながります。
まとめ:クラウドソーシングは複数登録がカギ
Webライターは、ひとつのクラウドソーシングに絞っている方より、複数登録している方のほうが多いです。
ということで、今回は6つのクラウドソーシングサイトをご紹介しました。
クラウドワークス
クラウドソーシング「ランサーズ」…ライター案件が多い。
ココナラ
Craudia(クラウディア) …高単価案件が多め。手数料が安い。
ビズシーク…手数料業界最安クラス。案件の母数は少ない。
WEBLANCE(ウェブランス)
いくつか気になるものに登録して、自分に合いそうなサービスを見つけてみてくださいね。
https://w-bemore.com/writer-skillup/