会社員の方は、パワポ等で資料を作った経験がある方も多いのではないでしょうか。
その経験・スキルは副業やフリーランスとして独立した際にも活かすことができます!
資料作成の仕事内容
資料作成代行の仕事内容ですが、まず見た方がイメージが湧くと思うので私の制作実績を載せますね。
これら資料の内容の企画、構成、ライティング、デザインを行っています。プレゼン資料/営業資料/ホワイトペーパーからSNS用の図解までジャンルは様々です。
資料作成に必要なスキル
資料作成には以下の4つのスキルが必要だと考えています。
・情報整理スキル
原稿やメモを元に、伝えるべき情報を整理していきます。情報整理とは、クライアントの意図を読み取って、情報を取捨選択したり、わかりやすい言葉に置き換えることです。
・構成スキル
整理した情報を元に、資料の構成を作ります。1スライド1メッセージを意識して、構成を組み立てていきます。
・図解スキル
文字だらけの資料は読む気になりませんよね。特にプレゼンの場では、文字より図やイラストを使うのが効果的です。図解でまとめるスキルが必要になります。
・デザインスキル
ブランドや企業の世界観を表現するために、デザインスキルも必要です。しかし、おしゃれであれば良いわけではなく、見やすさとのバランスが大切。
資料作成のスキルを身につけるには
前述した4つのスキルを身につけるために、おすすめの勉強法を紹介したいと思います。
Udemyで学ぶ
Udemyは世界最大級のオンライン学習プラットフォームで、かなりお手頃な価格でスキルを学ぶことが可能です。頻繁にセールもやっているので、ぜひ一度気になる講座がないかのぞいてみてください。
ちなみに、資料作成に関するおすすめ講座は以下です。
【苦手意識を克服!】しっかり伝わるパワーポイント資料作成術 ~思考整理から資料作成までの黄金の4ステップ~
→マッキンゼーアンドカンパニーおよびスタンフォード大学MBA出身者である講師が資料作成のコツを解説。
3分で一発OK!社内プレゼンの資料作成術
→ベストセラー「社内プレゼンの資料作成術」の著者、前田鎌利の講座です。
【企画が通らないNG資料を大改善】元外資系トップコンサルが教える資料作成・インパクト図解術
→外資系コンサルタント会社でプロの人材育成をしてきた清水久三子さんの人気講座!
【 速く、シンプルに伝える 】パワーポイントで学ぶロジカル・プレゼンテーション
→パワポに特化した講座。ロジカルシンキングの基本的な考え方が学べます。
書籍で学ぶ
書籍で学びたい派の人には、以下の2冊がおすすめです。
Schooで学ぶ
Schoo(スクー)は、大人たちがずっと学び続ける生放送コミュニティがコンセプトの動画で学べるサービスです。
生放送なので、時間を合わせる必要がありますが、その場で質問することも可能。
有料会員になれば、アーカイブ視聴もできるようになります。
資料作成におすすめなソフト
資料作成を仕事にしてみたい!と思った方に向けて、必要となるソフトを紹介していきます!
PowerPoint(パワーポイント)
プレゼン資料を作るソフトの定番中の定番!Windows対応のPCに予め搭載されていることも多く、すでに持っている方はPowerPointで充分でしょう。
Keynote(キーノート)
Macユーザーは予めインストールされているKeynoteが使いやすいでしょう。
スタイリッシュで美しい資料を作ることができます。
Canva(キャンバ)
デザイン性が求められる資料には、Canvaもおすすめです。オンライン上で編集することができ、ppt.形式やpdf.形式でのダウンロードが可能です。
https://w-bemore.com/canva-design/資料作成の仕事の見つけ方
資料作成の仕事ってどこで見つけたら良いの?とお考えの方は、まず実績づくりのために以下のクラウドソーシングに登録してみると良いと思います。
実際にどんな仕事があって、どんな価格感なのかがわかります。
資料作成スキルで副業をしてみよう
会社で作ったプレゼン資料が褒められたことがある、資料を作る時間が億劫じゃない、そんな方は資料作成のお仕事に向いてると思います。
プロとして仕事ができるスキルを前述の講座などで身につけて、副業をスタートしてみてはいかがでしょうか。